■NO.9 水素センサー
さて、「水素豊富水」こそ健康維持の切り札だ、というのが私の結論ですが、ここで解決しなければならない課題は当然、では「水素豊富水であるかどうか」を判定するには一体どうすればよいか、という問題です。
つまり、「ある水」の中に含まれている「水素の量」(溶存水素量)を測定できる方法がないことには判断のしようがありません。
とはいえ、溶存水素計と称する計器は存在しますし、誰でも購入可能です。
ところが、問題はその価格なのです。優に乗用車1台分という価格帯ですから、専門分野の研究者ならともかく一般の人たちにはとても手の出せるものではありません。
また、溶存水素計の代役として酸化還元電位計というのがあります。
これは、水素を多く含む水は還元性が大であるから、酸化還元電位もマイナスの値を示す筈だし、また水素量が多いほどそのマイナス数値も大きな値を示す筈だというわけです。また、価格的にも数万円程度ですから一般の人たちにも手の届くものだといえましょう。とはいうものの、やはり隔靴掻痒の感は否めません。
最良の方法はやはり「水素量」の数値そのものを測定することです。
○ 水素センサ−の登場
ところが、つい最近のことですが「簡易水素センサ−」とでも呼ぶべき水素測定機器が開発されていることを知ったのです。これは、電話の受話器の約3分の2程の大きさ(最大長約18cm×5cm×4cm)で重量も200g足らずのコンパクトなものですが、水素量をわずか0.1秒でデジタル表示(単位は 、ppm)するという画期的なものです。測定方法も簡単です。たとえば、水素量を測定したいと思うペットボトル入りの水製品を1本用意してください。まず、口の部分から数センチ位の空間ができるように水を一部捨てます。その後、水素センサ−のスイッチをONにして60秒後、デジタル数値が0.00になりますと計測準備完了です。その後、センサ−の導子をペットボトルの口に密着させますと水素量がデジタルで表示されます。
なお、これは水の中にセンサ−を直接差し込んで測定するものではありませんが、 実際上はこれで充分だと思います。といいますのも、水の中の水素量が多ければセンサ−の数値も大きくなりますし、逆に少ない場合には数値も小さく出るからです。
このことは、いろいろな水製品の水素量を測定した結果からも確認できたことです。
インターネットで検索してみますと多くの種類の水素センサーが販売されています。現在のところでは価格帯も高価なものですがいずれ入手しやすい価格になることでしょう。
○ いろいろな水の水素量
私は水道水をはじめコンビニやス−パ−で売られている水、また手に入る限りの全国各地の名水を取り寄せ測定してみましたが、そのほとんどが「水素量ゼロ」でした。
つまり、すでに説明しましたように自然水や天然水は「水素欠乏水」に過ぎないということなのです。「自然水や天然水は体に良い」というのは単なる迷信に過ぎないのです。
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